総合リハビリテーション 51巻7号(2023年7月発行)(医学書院)にてFasicaに対する症例報告が掲載されました。
具体的には当会会員である青木啓一郎先生(昭和大学) 他が執筆した「多数指中手骨骨折術後の総指伸筋腱癒着に対するフロッシング介入効果を示した1例」と題された論文が掲載されました。
本論文においては、ファシアそのものの解説をはじめ、フロッシング手法を用いたファシアの改善手法などが説明されています。
非常に有益な内容となっておりますので、是非、参照をしていただくことをお勧めいたします。
尚、青木先生は2023年11月25日~26日に開催される、第6回学術集会・第4回日本ファシア会議にて講演をいただく予定です。