2023年11月18日 結果報告(JNOS学術局長 小林只)
2023年度の応募案内はこちら。
2023年9月1日に締切り後、学術局6名によるBlind Peer Reviewを経て、一定の評価基準を満たした、以下の方々が受賞しました。今後の研究の発展を心より祈念いたします。
なお、11月25日-26日に開催されるJNOS第6回学術集会・第3回日本ファシア会議で指定演題として、研究経過をご発表頂く予定です。
参照)過去の研究助成制度について(2019年度、2020年度、2021年度、2022年度)
研究助成金 第2類(受賞者3名)
採択者(代表者):村田 健児 Kenji Murata(公立大学法人 埼玉県立大学・理学療法学科・助教)
課題名:膝関節ファシアが導く関節軟骨へのパラクライン効果 -ファシトカインという新たな概念の創造に向けた基盤構築-
Title:研究開発課題名・英文 The paracrine effects of knee joint fascia on articular cartilage
Grant Number: JNOS202301採択者(代表者):廣木 忠直 Tadamao Hiroki(伊勢崎市民病院 麻酔科 診療部長)
課題名:肩こり頚部痛に対する超音波ガイド下血管周囲 fascia hydrorelease鎮痛効果の検討
Title:Effectiveness of ultrasound-guided fascia hydrorelease around the blood vessels in patient with stiff neck and shoulder pain.
Grant Number: JNOS202202採択者(代表者):須田 万勢 Masei Suda(諏訪中央病院 リウマチ膠原病内科 医長)
課題名:C1-C2間黄色靭帯に対するエコーガイド下ファシアハイドロリリース前後の脊髄内血流変化
Title:Change of the spinal blood flow with ultrasound-guided fascia hydrorelease on ligamentum flavum at the C1-C2 level.
Grant Number: JNOS202203