
遠藤 健史先生
当会会員の遠藤 健史先生の論文が日本プライマリ・ケア連合学会誌にて公開されました。
内容は、3か月改善しなかった肩痛に対し、動作分析で発痛源を特定し、ハイドロリリースで治療した一例です。
鍵は「Shrug」。局所に正確に負荷をかけることで、隠れた発痛源が顕れてきました。理学療法士の視点と総合診療医の技が交差し、治療の幅が広がる可能性を示しています。治療効果の背景を考察するうえで、日本整形内科学研究会の知見に支えられた症例報告です。
尚、本論文は当会会員の当会会員の小川 寛晃先生,当会理事の山崎 瞬先生にも共著として執筆をされております。
遠藤 健先生のこれからのご活躍も祈念しております。 本当におめでとうございます。
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