概要:第39回 JNOSウェビナー
一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2021年10月23日(土) に第39回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたしました(申込みページ・抄録)。
今回は当会会員であられる諏訪中央病院 リウマチ膠原病内科 医長 須田 万勢(Suda Masei)先生による書籍「痛み探偵の事件簿炎症?非炎症?古今東西の医学を駆使して筋骨格痛の真犯人を暴け!」(日本医事新報社)の発刊を記念して、須田先生ご自身よる講義でした。
- 運動器疾患に埋もれている見逃されている炎症性疾患(膠原病)への気付き方、炎症性疾患への治療と、ファシアなどの非炎症性疾患とを相互評価し、治療していく手法・考え方を学べました。
- 炎症性疾患へのアンテナ感度を上げ、レッドフラッグへの見識と気付き方を学べました。
- 例えば、仙腸関節傷害の腰殿部痛の患者に、脊椎関節炎が基礎疾患にあるか?を判断できますか?
- 変形性膝関節症を、Inflammatory OA と Non-Inflammatory OA に区別し、対応できますか?
- 関節リウマチの患者が、関節に痛みを訴えたら、関節内の症状か、関節外の症状かを判別し、治療し分けることができますか?
講義動画は会員公開:第39回 JNOSウェビナー
第39回JNOSウェビナーの動画について、会員は質疑応答含め全編(100分)を会員専用フォーラムでご覧頂けます。また、関連した質疑応答も可能です。
なお、講義の前半部分はYouTube(JNOS公式アカウント)でも公開しています。
入会案内
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